ヨコザワテッパンの実力やいかに!!売れているのにはワケがある!?

ヨコザワテッパンの実力やいかに!!売れているのにはワケがある!?

「ただの鉄板が何でこんなに高いの…」私もそう思っていた1人なのでその気持ちはひじょ〜によくわかります。

本記事ではヨコザワテッパンの購入を悩んでいる方向けに

実際に使いこんでの感想やメリット・デメリットを紹介していこうと思います。

ヨコザワテッパンの良いところ

ヨコザワテッパンの良いところは

「食材を美味しく焼きやすい」・「コンパクト」・「なんか楽しい感じがするところ」

だと思います。

コンパクトさは間違いなく優秀。

ソロキャンプや、バックパックスタイルで荷物を少しでも減らしたい、という場合は最高の相棒になります。

コンパクトなのに鉄板の厚さは5mmもあるので、しっかり肉が焼ける上、海鮮や串と意外と何でも焼けるサイズ感は素晴らしい!

あと忘れてならない魅力が、

何だかワクワクさせられるところ

です

ヨコザワテッパンの惜しいところ

Photo by NeONBRAND on Unsplash

真っ平なため、丸みのある食材は落っこちる可能性がある点がデメリットだと思います。

ソーセージとか結構危なっかしい感じです。

その点、他社の鉄板にはフチがあるタイプがありますので、安心感はそちらに負けるでしょう。

ただし、このデメリットは携帯性においてはメリットにもなります。

真っ平なのでザックにも入れやすいですし、ギアボックス内に縦に入れることも可能です。

荷物を出来るだけコンパクトにしたい方には良いです。

肉は美味しく焼けるのか

ヨコザワテッパンで焼いたランプ肉(by EASY CAMP)

結論から言えば、ヨコザワテッパンで調理すると、肉を上手に焼ける可能性は高くなります。

理由はヨコザワテッパンの5mmという厚みにあります。

鉄製の調理器具は熱容量(=蓄熱性)が高いため、食材を焼いても、鉄板の温度が下がりにくいです。

鉄板の温度が下がりにくい=細かな温度管理をする必要がないため、結果として狙った通りの焼き具合にできる訳です。

これがヨコザワテッパンで焼くと肉がうまい、との口コミが多い最大の理由だろうと思います。

温度管理さえ完璧であれば何で焼こうと肉自体の美味しさは変わらないはずです

…がしかし!ちょうど良いサイズのテッパンでミニ焼肉をする時間は楽しく、雰囲気も相まって美味しさが増すような気がします…笑

キャンプ飯は、雰囲気と充実感も大切なスパイスですよね

ちなみに鉄フライパンの王者「タークフライパン」 は厚さ2.5mmですから、ヨコザワテッパンの厚みがいかにすごいか、よくわかります。

セットで使いたいギア

ヨコザワテッパンは、「SOTO ST-310」とセットで使うのがオススメです。

使用の際は、安全性を考慮してオプションパーツの反射板である「ヨコザワの盾」を併用しましょう

ヨコザワテッパンは蓄熱性が高いため、ガスボンベが温まりすぎて爆発することを防ぐために反射板は必ず使った方がいいです。

特に夏場のアウトドアはガスボンベが熱くなりすぎる危険性があるので、注意が必要です。

他にはゆるキャンでお馴染み組み立て式のミニ焚き火台と組み合わせると、よりキャンプ感を味わうことができてオススメです!

ガスストーブほどの手軽さはないですが、それもまた楽しいものですよね。

ヨコザワテッパンの楽しみ方

デイキャンプやリュック1つでキャンプ地に行くような荷物を最小限に抑えたいキャンプではフライパンを持っていくには気が引けますよね。

そういう時にヨコザワテッパンは役に立ちます。2人分のミニ焼肉くらいなら十分なサイズなので、お手軽キャンプの際には重宝します。

BBQに持っていくのもGOOD!炭おこしをしている間に子供から「まだ〜?」なんて言われた際に、サッとソーセージなんかを炙ればミニ焼肉に大喜びしますし、炭焼きとの違いも感じてもらえます。

それから、BBQ終盤に炭を足すまでもないが、おつまみが欲しい、という時にも手軽に使えるので役立ちます。

ザックキャンプしようかな〜なんて時に、ヨコザワテッパンがあると、食材の買出しも楽しくなります!

ミニ焼肉を楽しんだり、厚めのステーキ肉を外で焼いたり、変わり種でいえばミニお好み焼きなんかも楽しいです!

インスタグラムで「ヨコザワテッパン部」と検索すれば、様々な鉄板焼きスタイルが見れて楽しいですよ!

自分だけのミニ鉄板で自分だけの鉄板焼きを楽しむのはいかがですか?

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