伝統と歴史の重み…100年使えるタークの鉄フライパン
1枚の鉄を職人が何度も金槌で叩き上げ形づくるタークの鉄フライパン。
その耐久性は折り紙付きで、100年使える品質です。
また、キャンパーにとっては唯一無二の「焚き火でガンガン使える」フライパンでもあります。
タークフライパンのお手入れ方法、使用感、テフロン加工フライパンとの違いを紹介していきます。
使う前に、まずはシーズニングをしましょう!
キャンプ道具お馴染みのシーズニングですが、タークフライパンもシーズニングが必要です!
シーズニングとは
「製造工程で調理道具に塗られている錆止めワックスを落とし、代わりに油でコーティングする」
作業です。
初めての方には難しそうに思えますが、作業はとても簡単です。
鉄製の調理道具は定期的にシーズニングすることで長く使えるので、ぜひマスターしましょう!
【用意するもの】
クリームクレンザー、金タワシ、野菜くず、油、ペーパータオル
①クレンザーで錆止めをしっかり洗い落とす
②油を1cm程注ぎ入れ、塩と野菜くずを弱火で炒める
③木べらで野菜くずをフライパンにこすり付け、油をなじませる
④野菜くずが茶色になったら、火を止め油を捨てる
⑤塩と野菜くずをペーパータオルで取り除き、フライパンをぬるま湯で洗う
⑥フライパンを火にかけ、水分を飛ばせば完成!
実際のシーズニング動画はコチラ!(EASY CAMP youtubeチャンネル)
鉄フライパンは焦げ付きそう、、心配ご無用です!
鉄フライパンって焦げ付きそう、使うのが難しそうって思いますよね、
でも全然心配しなくても大丈夫です!
シーズニングさえしっかりやれば↑の動画にある通り
目玉焼きがトゥルンとフライパンから零れ落ちていきます!
ポイントは、
①シーズニングをしっかりやる、②食材を焼く前にフライパンを十分加熱する
この2つさえやればテフロン加工顔負けのトゥルトゥルな使い心地ですよ!
鉄フライパンの購入を悩んでいる全ての方へ
絶対に買ったほうがいいと断言できるアイテムです。
理由は簡単!鉄フライパンで焼く肉は最高にうまいから!
これで焼くだけでなぜか美味しく思えるから不思議。
使うほど味が出てきて自分だけのフライパンに「育てる」ことができるのも魅力ですね。
1枚の鉄からできているので、継ぎ目もなくタフに使える点も最高です!
あると一気に料理の幅が広がるフライパン。
せっかく買うなら焚き火だろうが炭だろうがガンガン加熱してタフに使える、
「タークフライパン」その伝統と歴史の重みをぜひ感じてください!