ついに見つけた!雰囲気抜群の焚き火台!
キャンプとBBQの違いは何か。
それは「焚き火があるかないか」だそうです。
確かにキャンプ最大の楽しみの1つが焚き火ですよね。
揺らめく炎をゆっくり眺めたり、暖かい火を囲みながら仲間と語り合ったり…
そして焚き火台は同時に調理道具でもあります。
雰囲気と利便性を兼ね備えた焚き火台を紹介します。
そもそも焚き火台って?
焚き火台とはその名の通り焚き火をするための台座です。
ほとんどのキャンプ場では、火災を防ぐ他、芝や動植物を守るため、
地面に直接火を起こす「直火」を禁止しています。
そのため焚き火をするためには焚き火台が必須となります。
円盤型が圧倒的に雰囲気抜群!
いろいろな焚き火台がありますが、円盤型は雰囲気が特に良いです。
その理由は、薪をなだらかに積むことで「広くゆったりした炎」を作ることができるためです。
大きい薪は30〜40cm程度あるため、スクエア型だと薪を垂直方向に立てて配置することになります。
そうすると、炎も縦に勢いよく燃えることになるため扱いにくく、キャンプファイヤーのようなイメージになります。
一方、薪を地面に平行に配置すれば炎は横にゆったりと広がるため、暖炉のような穏やかな雰囲気のある炎を作りやすいです。
実は薪にも火をつけやすい
薪には針葉樹と広葉樹の2種類があります。
このうち、広葉樹は長く、ゆっくりと燃焼します。
夜の間じっくりと薪をくべるなら、広葉樹を選ぶと良いのですが、火がつきにくいという欠点があります。
料理で使った炭の上に薪をくべると効率的に薪を燃やすことができるのですが、
スクエア型の場合、どうしても焚き火台の底の方に炭が溜まってしまい、薪全体に火を移しにくいという欠点があります。
その点、円盤型は薪全体に炭を当てることができるため火をつけやすいというメリットもあります。
CAPTAIN STAG「ラウンドファイアベース」について
今回ご紹介するのはCAPTAIN STAGさんが発売するUG-49「ラウンドファイアベース」です。
直径は54cmと大型の薪を地面に平行におけるサイズです。
焚き火台本体と脚は取り外しが可能で、収納袋もついてきます。
重量は3.5Kgと、そこまで重くないところも有り難いですね。(snow peakさんの焚火台Mも3.5Kgです)
マットブラックな感じもシックでかっこいいです。
スクエア型で黒色の焚き火台って意外と見かけないので、サイトを黒で統一したい方には特にオススメです!
調理道具との相性もいい!
このラウンドファイアベースですが、その大きさゆえに調理道具との相性も抜群です。
付属の五徳を使えば、ポットでお湯を沸かしたり、大きめのスキレットもバッチリ使えます。
なだらかな円形のためダッチオーブンもぐらつくことなく安定しておくことができますし、
CAPTAIN STAGさんから販売されている「UG-2900 ピザグリル&ファイアースタンド」と組み合わせれば
キャンプでピザやトルティーヤ、パエリアも作ることが可能です!
最高の焚き火体験をラウンドファイアベースで
焚き火でする調理は普段と異なる雰囲気があります。
焚き火を囲みながら仲間とワイワイ料理を楽しむ。これぞキャンプの醍醐味ですよね。
そして、ご飯の後は団欒の時間。ゆったりと炎を眺めながらウイスキー片手に物思いに耽るもよし、語り合うもよし…
大人も子供も炎の揺らめきに心を溶かせて、自然の中にいる自分を感じる。木々の擦れ合う音に包まれ、風を肌で受け止める…
さぁ、焚き火台と共に大自然へ出掛けませんか。そこでしか得られない最高の体験が待っています。